スキーは「お金がかかる」というイメージがあり、実際に高くつくこともあります。ただ、費用の大部分は出発前のいくつかの判断で決まります。いつ行くか、どう予約するか、何を借りるかで総額は大きく変わり、しかも旅の楽しさは少しも減りません。北京から崇礼への1泊2日を例にすると、主な費用は交通費、リフト券、レンタル、宿泊、レッスンです。

費用の内訳(目安)

項目一般的な費用節約のコツ
交通高速鉄道往復 約300元(約6,000円)早めの予約、相乗り
リフト券(2日)約1,000〜1,500元(約20,000〜30,000円)早割、平日券、複数日券
レンタル約200〜400元(約4,000〜8,000円)レンタル込みのパッケージを選ぶ
宿泊(1泊)約400〜1,000元(約8,000〜20,000円)スキー場の外の民宿、相部屋
レッスン約500〜1,000元(約10,000〜20,000円)グループレッスン

これらの金額は計画用の過去シーズンの目安で、今シーズンの料金ではありません。最も大きな割合を占めるのはたいていリフト券と宿泊なので、ここを節約すると効果が大きくなります。予約の前に、必ずスキー場の公式情報で今シーズンの料金を確認しましょう。

効果の大きい節約術5つ

  • シーズン前(9〜10月)に早割券や回数券を購入
  • 週末と祝日を避ける。30%以上安くなることも
  • リフト券+宿泊のパッケージを予約
  • ベースレイヤーは持参し、大物だけレンタル
  • 友達とプライベートレッスンをシェアして1人あたりの費用を抑える

リフト券を節約する

リフト券の料金は需要に合わせて設定されていることが多く、平日は週末より安く、連休や年末年始が最も高くなります。雪が降る前に早割券やシーズン券を販売するスキー場も多く、窓口よりオンラインのほうが安いこともよくあります。1シーズンに何度か行くなら、回数券やシーズン券と1日券を比べてみましょう。数回で元が取れることもあります。

初心者にはもう一つの選択肢があります。初心者エリアだけで使える割安な券を販売しているスキー場もあります。初日はどうせそこで練習するので、使わないリフトの分まで払う必要はありません。

交通費と宿泊費を節約する

  • 列車や飛行機は早めに予約。連休前後は特に売り切れやすいです
  • 友達と相乗りすれば、ガソリン代や高速代を分け合えて、各自でチケットを買うより安くなることが多いです
  • シャトルバスがあれば、タクシーより安く移動できます
  • 交通の便がよければ、ゲレンデ前のホテルではなく近くの町や民宿に泊まる
  • 友達と部屋をシェアし、キッチン付きの宿を選べば食費も抑えられます

道具とレッスンを節約する

レンタルは、リフト券とセットにすると一番安くなることが多いです。小物は自分で用意しましょう。ベースレイヤー、ソックス、グローブ、フェイスマスクをスキー場のショップで買うと、かなり割高になります。レッスンはグループが最も安く、同じくらいのレベルの友達2〜3人でプライベートレッスンをシェアすると、少しの追加料金でずっと手厚い指導を受けられ、コスパが良いことが多いです。

見落としがちな費用

  • レンタル品やICカードのデポジット(返却時に返金)
  • 靴や荷物を入れるロッカー代
  • ゲレンデでの飲食。町より高いことが多いです
  • スキー中のけがも補償する旅行保険
  • 駅や空港からスキー場までの交通費

おやつと水筒を持参し、昼食をゲレンデ沿いのレストランではなくシンプルな食堂でとるだけでも、1日の出費はかなり減らせます。

節約か快適さか:何を優先するか決める

節約とは、何でも削ることではありません。はじめてのスキーで最後まで削るべきでないのはレッスンです。良いインストラクターに教わるかどうかで、その日が苦い思い出になるか最高の一日になるかが決まります。レッスンを省くより、少し遠くに泊まる、平日に行くほうが賢明です。同じように、暖かく乾いた服にはお金をかける価値があります。寒さほど一日を台無しにするものはないからです。

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